5月7日、環境学習室で「バイオガス液肥活用シンポジューム」を開催しました。
当日は、バイオガス液肥利用の第一人者である埼玉県小川町の桑原衛さんによる「液肥利用技術の講演」と、九州大学大学院農学研究院の山川武夫准教授による「大木町との液肥利用共同研究報告」があり、各分野から集まった30数名の参加者は、熱心に耳を傾けていました。
桑原さんの、「バイオガス液肥はビタミン類等微量要素が豊富で、苗の生育時期に散布すれば根の発育が旺盛になり、ひいては増収につながる。」との話に、くるるんで生産される液肥の幅広い可能性を感じることができました。
また、山川准教授は、「液肥の散布技術を高めれば、化学肥料とそん色なく栽培ができる。有機態窒素が徐々に分解するため、元肥一本での栽培も可能性がある。」とデータを示しながら報告いただきました。
現在、くるるんで生産される液肥“くるっ肥”は、普通肥料登録申請を行っています。登録後も定期的な成分分析を行っていきますので、安心してご利用ください。
また、近々循環センターに“くるっ肥スタンド”(無料)をオープン予定です。

 


↑ 桑原 衛 氏 (NPO法人小川町風土活用センター代表理事)




↑ 山川武夫 氏 (九州大学大学院農学研究院准教授)