平成23年度産菜種油「環のかおり」販売開始!




前牟田西区の菜の花畑は、一面の黄色いジュータンが訪れた人たちに春の香りを伝えてくれました。あれから6ヶ月。あの菜の花畑から採れた菜種が、大木町産オリジナル菜種油になりました。昔ながらの圧搾法で搾油した化学薬品や添加物を一切使用しない安全で香り高い菜種油です。品質を高めるため遮光ビンに詰めて販売しています。お求めは、くるるん、がんばらん館、道の駅「くるるん夢市場」、今村製パン所へどうぞ。
650g(720ml)=1,000円


ご贈答用の箱もございます。(箱代 2本用150円、1本用50円)

菜種油を取り巻く現状は・・・

日本の食用油の自給率は、油脂類全体で14%、植物性油脂で3%、菜種油ではなんと99%以上が輸入品です。その原料となる菜種も、価格が安いカナダ産(ほとんどが遺伝子組み換え作物)、オーストラリア産、インド産、フランス産などがほとんどです。
また、搾油方法は、経済効率を良くするため揮発性の高いノルマルヘキサン(石油製品)による抽出方法が一般的で、精製・脱色・参加防止・消泡を目的に、様々な化学薬品(苛性ソーダ、シュウ酸、リン酸など)が添加されているものがほとんどです。
大木町産菜種油は、昔ながらの圧搾法にこだわり、添加物を一切使用しない貴重な油です。

使い終わった天ぷら油は分別収集へ

大木町では、町内の圃場で菜の花を栽培し、それを収穫して、昔ながらの圧搾法で搾油し、大木町ブランドの菜種油を製造、使い終わったてんぷら油は町の分別収集で回収して軽油代替燃料にリサイクルする「大木町菜の花プロジェクト」を推進しています。
使い終わった天ぷら油(食用廃油)は、地区分別収集や事業所回収、直接持込等で集められ、「くるるん」で軽油の代替燃料にリサイクルしています。昨年度(平成22年度)は9,200Lの廃油がBDF燃料に生まれ変わりました。そして、このBDF燃料は、くるるんや役場のトラック・フォークリフト等に利用する一方、トラクターの燃料としての利用方法を検討しています。
皆さんのご自宅から食用廃油が出るときには、分別収集にご協力ください。

たくさんの菜種がとれました

この前収穫した菜種の乾燥作業が6月24日に行われました。
約2haの田圃から収穫した菜種の量は、なんと5t。ということは、10a当たり250kgもとれた計算になるね。一粒一粒を丁寧に扱う今村さんもとてもうれしそう!
油になる日までもう少し・・・とっても楽しみだね。



菜種収穫作業開始

皆さんこんにちは!
菜の花プロジェクトを取材する“くるっち”だよ。お久しぶりだね!!
鮮やかな黄色で埋め尽くしていた菜の花も、段々茶色になって、房には菜種がぎっしり詰まってるみたいだね。
6月5日、今村さんの収穫作業を見に行ったら、汎用コンバインで作業されていました。米や麦の収穫は見たことがあるけど、菜種の収穫作業は初めてだな~
収穫した菜種は、これから乾燥調製されて、いよいよ菜種油づくりが始まるよ。
菜種油完成まで、楽しみだね!!



大盛況!菜の花祭り 4/5

4月5日の快晴の中で、『菜の花さるこいウォーキング』が行われました。
この日は、200名近い来場者があり、地元の前牟田西区や町内団体の方の地元の特産品を使った料理が振る舞われました。
参加された皆さんは、250万本の菜の花を背に、手作り料理を食べながら、ひょっとこ踊りやよさこいソーランの踊りを満喫。楽しい春の一日となりました。
 菜の花は4月いっぱい咲いてるそうだから、家族やお友達と遊びに行ってみてね!!
 みんなに楽しんでいただいた菜の花がこれから菜種油になっていくのが楽しみだね(*^_^*)













菜の花イベント間近 4/5(日)



すごーいもう菜の花満開だね!!
今日は菜の花の栽培をしている今村さんからメッセージがあるよ。
「4月5日に『菜の花まつり』と『菜の花さるこいウォーキング』を行います。
この日は、地元の前牟田西区や町内の団体の方の料理が振る舞われます(有料)。
250万本の菜の花を見ながらゆっくり春を満喫されませんか?
この日に来れない方でも、菜の花は4月いっぱい咲いていますので、ご家族やお友達とちょっと足を運んでみませんか?
 心よりお待ちしています!!」

http://www.town.oki.fukuoka.jp/oshirase/event/event_37.htm

菜の花が咲き始めました!

3月18日、前牟田西の皆さんと一緒に植えた菜の花(写真下)がもう満開~!!わーきれいだね。


遅れて種まきした2haの菜の花も着々と大きく育ってるね。1カ月前からあっという間にこんなに大きくなったんだね。
満開になる日が楽しみだね。


3月23日、5日前はまだ咲いてなかった2haの菜の花の花が…もうこんなに咲き始めてるよ!!
実は、4月5日(日)にこの場所で「菜の花まつり」が行われるんだよ。その日はもっともっと花が咲いて、すごい広さの菜の花畑にきっと感動するんじゃないかな!!
まつりでは、前牟田西区の皆さんの手作り料理が振る舞われるよ(有料)。
ぜひ皆さんも遊びに来てね~♪

菜の花プロジェクト始動

こんにちは!僕は、資源循環の妖精「くるっち」だよ。
今日は、大木町の「菜の花プロジェクト」で推進している菜種油の元になる菜の花を栽培している今村さんの所にお邪魔しています。
大木町で菜種油を取って、家庭で油を使って、使った後の油を車の燃料に使って・・・循環システムの確立を目指して、前牟田西区の今村利光さんが、2haの菜の花を栽培されているよ。


今村さんが、10月11日に2,200本の菜種を蒔かれて、これは5日目の苗だよ。この苗は、前牟田西に住んでいる皆さんと一緒に植えるための苗なんだよ。菜の花の苗ってなかなか見ないけど、かわいいよね。早く大きくなりますように☆


そして10月20日、前牟田西区の皆さんが植える田んぼの畝立てをされました。
菜の花植えの日が晴れるといいな~


いよいよ前牟田西区の皆さんとの菜の花の定植!10月20日、ちょっと天気が曇って心配だったけど、何とか雨も降らずに植える事ができたよ。この日は、子供さんからおばあちゃん達の代まで35人の参加があって、みんなで楽しみながら植えられました。
きれいな菜の花が咲くといいなあ…


前牟田西区の田んぼの定植が終わってからは、いよいよ2haの田んぼに菜種をまく準備が始まったよ。11月11日、菜種を蒔く前の田んぼに、菜の花が大きく育つための元になる液肥が散布されたよ。これは、大木町の皆さんから協力して出してもらっている生ごみが循環されて発生した液体の肥料だよ。菜の花がこれで、菜の花が元気づくんだよ。


2haの田んぼに、11月12日、今村さんがいよいよ菜種を撒き始められたよ。
何万本いや、何十万本の菜の花が咲くかな…きゃー楽しみだね。


菜の花の芽がだいぶん出てきたところで、除草作業の意味も込めて、2月16日に土入れが行われたよ。これからももっともっと菜の花が大きく育ってくれるといいなあ。

「くるるん米」まもなく収穫

「くるるん」で生産した有機質や微量成分を豊富に含んだバイオガス液肥「くるっ肥」で栽培中の「くるるん米」は、現在順調に生育しており、まもなく収穫の時を迎えます。
5月に「くるっ肥」を散布した56haのうち46haのほ場では、福岡県減農薬減化学肥料栽培基準を満たす栽培方法での取り組みを行っており、大木町産のブランド米「環のめぐみ」が誕生する見込みです。
町民の皆さんが分別した生ゴミが、安全でおいしいお米になって帰ってきます。
町民の皆さんには今年も低価格での販売を予定していますので、ぜひご賞味ください。



くるっ肥を使って米づくりをする中村勝さん(前牟田東区)
「くるるん米は元気に育っています。」

もったいない宣言(ゼロウエイスト宣言)公表

大木町は、平成20年3月11日、町議会の議決を経て、もったいない宣言(ゼロウエイスト宣言)を公表しました。ゼロウエイスト宣言は徳島県上勝町に続き、全国で2例目です。


もったいない宣言の内容は詳細参照
詳細はこちら

「環のめぐみ」Web Shop オープン

おかげさまで、「くるるん」で生産される有機肥料「くるっ肥」を用い、福岡県減農薬・減化学肥料栽培基準に基づいて栽培したお米「環のめぐみ」(大木町産ヒノヒカリ)が採れました。

Webにてのご購入はこちら↓

http://www.aqus.jp/wa/index.html

くるるんガイドマップ

施設名:おおき循環センター
住所:福岡県三潴郡大木町大字横溝1331-1 〒830-0405
電話:0944-33-1231
FAX:0944-33-1232


地図はこちら

「くるっ肥」普通肥料登録完了

おおき循環センターから発生するメタン発酵消火液(有機液体肥料)の普通肥料登録が6月11日完了しました。その名も「くるっ肥」
これで市販の肥料と同じ扱いとなり、定期的な成分分析を行って安全性を確保する一方、販売することも可能となりました。
しかし、当分の間は、できるだけ多くの皆さんに「くるっ肥」を試していただきたいので、無料とさせていただきます。循環センターでお分けしていますので、ぜひご活用ください。

バイオガス液肥活用シンポジューム

5月7日、環境学習室で「バイオガス液肥活用シンポジューム」を開催しました。
当日は、バイオガス液肥利用の第一人者である埼玉県小川町の桑原衛さんによる「液肥利用技術の講演」と、九州大学大学院農学研究院の山川武夫准教授による「大木町との液肥利用共同研究報告」があり、各分野から集まった30数名の参加者は、熱心に耳を傾けていました。
桑原さんの、「バイオガス液肥はビタミン類等微量要素が豊富で、苗の生育時期に散布すれば根の発育が旺盛になり、ひいては増収につながる。」との話に、くるるんで生産される液肥の幅広い可能性を感じることができました。
また、山川准教授は、「液肥の散布技術を高めれば、化学肥料とそん色なく栽培ができる。有機態窒素が徐々に分解するため、元肥一本での栽培も可能性がある。」とデータを示しながら報告いただきました。
現在、くるるんで生産される液肥“くるっ肥”は、普通肥料登録申請を行っています。登録後も定期的な成分分析を行っていきますので、安心してご利用ください。
また、近々循環センターに“くるっ肥スタンド”(無料)をオープン予定です。

 


↑ 桑原 衛 氏 (NPO法人小川町風土活用センター代表理事)




↑ 山川武夫 氏 (九州大学大学院農学研究院准教授)



環境学習棟が開館しました。

  
環境学習棟            海のトンネル           バイオの丘 北側

  
資料展示室            見学通路             環境学習室


環境学習棟(資料展示室・環境学習室・見学通路など)の開館は下記の通りとなっています。
皆さんのご来館をお待ちしています。

開館時間:9時~19時まで
休館日:毎週月曜日

  
東側エントランス           テラス                見学通路

【注意事項】
○入り口は東側正面(エントランス海のトンネル)からお入りください。
 *北側入り口は関係者専用になっていますので、一般の方はご遠慮ください。

○駐車場は建物の東側にあります。

○環境学習室などを環境活動などに使用する場合は、申し込みが必要です。

お申し込み・お問い合わせ:メールはこちらへ

「環境のまちづくり」宣言

「環境のまちづくり」宣言

私たちは今、大きな岐路に立たされています。
これまでのような使い捨ての生活をつづけるのか、
それとも、限りある資源を繰り返し使う無駄のない生活スタイルを取り戻すのか‥‥
使い捨ての社会は、すでに限界を迎えています。
これからは、「もったいない」の価値観が
持続可能な社会を作るキーワードになります。
 美しい故郷を、もっと自慢できる故郷にして、
未来の世代に引き継ぐために、身近なところから始めましょう。
 おおき循環センター「くるるん」が完成し、
生ゴミなどの再資源化という新しい取り組みがスタートしました。



 私たちは、この取り組みを契機に、
何一つ無駄にしなかった先人の知恵に学び、
今後更に、循環のまちづくりを推進していくことをここに宣言します



平成18年11月11日
循環のまちづくり推進委員 代表 荒木フサエ

地域循環システムを創る

~生ゴミを活かすための循環システムを創る~



生ゴミをごみ処理するのではなく、資源として活かすためには地域にあった循環システムを創ることが不可欠です。単にバイオガスプラントなどの機械(ハード)を導入するだけでは、エネルギーや液肥をうまく活用することが出来ません。ハードの導入だけではごみ処理の延長になる可能性が高く、農地に廃棄物をばら撒くことになりかねません。大木町では生ゴミを地域で活かすための循環システムを確立させることを目指しています。それは家庭からでる生ゴミの分別システム、地域にあったなるべく低コストのハードの選定、液肥の成分調査と使用技術の確立や散布方法、循環農産物の販売と地域への還元などの分野で実証研究を実施してきました。

大木町の概況

大木町の概況

福岡県南部筑後平野の中央部、水郷柳川に隣接した農業の町
人口約14500人、面積18.43平方キロ
掘割が町の面積の14%

この地方は古代「水沼の縣(あがた)」と呼ばれる沼地で、三潴郡の名称は水沼が変化して名づけられたと言われています。沼地であったこの地域で排水のよい地盤とするため先人が営々と作り上げたものが「堀」で、この堀が町全体を網の目のように巡り、農業用水や防火用水、生活廃水の放流先、地下水の涵養(かんよう)など生活と密接に関わっているのが町の特徴。堀の面積は町全体の14%を占めています。

近年では、生活廃水による集落内のクリーク(堀)の汚濁が問題化しており、住民団体を中心とした、堀再生への取り組みが盛んに行われています。

特産は、苺・シメジ・えのき・花ござなど
住民活動が盛ん(アース倶楽部など)

ooki.jpg

循環のまちづくりの取り組みが、
2006年2月にバイオマスタウンに認定されました。

有機資源の循環イメージ

13年度の大木町有機資源循環事業概要がここにはいります。

バイオガスプラント

バイオガスプラントの特徴

バイオガスプラントは、消化液を肥料として活用することでメリットが大きくなり、
イニシャルコスト・ランニングコストも大幅に削減されます。

以下、三つの特徴があげられます。

■完全嫌気発酵なので、発酵途中での臭いがもれない。

■メタンガスを回収し、エネルギー利用できるのでランニングコストが安い。

■消化液を液肥として活用することで、メリットが倍増する。
  
  ◎水処理のイニシャルコストやランニングコストが削減できる。
   
  ◎液肥を資源として活用できる。



バイオガスプラントは有機物(生ごみやし尿など)を資源に変える秘密兵器。
その仕組みは、微生物(メタン菌)がタンクの中で有機物を分解し、
バイオガス(メタンガス約60%、二酸化炭素約40%)と有機肥料を作り出します。
詳細はこちら

生ごみ分別慣れてしまえば

 大木町では、平成13年11月から、7地区の行政区648世帯及び町内の保育園・給食センター・アクアスに協力をお願いし、生ごみ分別収集を実施してきました。ご協力をお願いする家庭に水切りバケツを配り、5世帯から10世帯ごとに配置したバケツコンテナに生ごみを投入してもらいました。
生ごみの収集は週2回、収集日の前日の夕方までにバケツコンテナを配置し、次の日の午前中に回収する方法で実施しました。

 モデル地区の家庭に約半年間の生ごみ分別をお願いし、期間終了後アンケートを実施しました。
アンケートの結果は以下のようになりました。



生ごみ分別を継続させるためにも最も重要なことは、良好な分別状況を維持できるかどうかにあります。



モデル地区における分別収集は、山形県長井市のレインボープランなどで採用されている、バケツコンテナ方式により実施しました。

TOP